2018年11月16日 / 最終更新日時 : 2018年11月16日 shinchosha 波 「矢来町のたからもの」という展覧会 自筆資料を目の当たりにする、すばらしい体験/中島国彦 原稿や書簡など、文学者の自筆資料のエネルギーや面白さに眼を見張る体験をすることが、わたくしの半世紀の近代文学研究の経歴の中で、何度かあった。時代を生き抜いた文学者の作品を読み続けてきてよかった、と思える瞬間だ。東京オリ […]
2018年2月13日 / 最終更新日時 : 2018年2月15日 shinchosha 波 〈俳聖〉芭蕉の正体見たり! 嵐山光三郎、冨士眞奈美 芭蕉を追いかけて60年。昨年刊行した決定版評論『芭蕉という修羅』で、色も欲もある俳聖の正体を描きだした嵐山光三郎さん。スゴ腕水道工事人、東北での隠密行動、美青年との逃避行……続々明らかになる驚きの […]
2017年10月13日 / 最終更新日時 : 2017年10月13日 shinchosha お知らせ 「文豪とアルケミスト」公式コラボレーション本が10月31日に発売決定! ついに、神楽坂ブック倶楽部編で初の単行本が発売されます! タイトルは「『文豪とアルケミスト』文学全集」。 DMMGAMESの贈る大人気ゲーム『文豪とアルケミスト』との公式コラボ本です。 https://bungo.dmm […]
2017年9月22日 / 最終更新日時 : 2017年9月22日 shinchosha 波 あなたは今、どんな書体で読んでいますか?【後編】 鳥海修 (前編はこちらから) あなたの好きな小説の文庫本を作るとしたら一体どんな書体を選べばよいでしょうか? 〈書体の神〉がすべての本好きに贈る、眼から鱗の実践編。 ここに小説があるとして、その本文には一体どんな明朝体 […]
2017年8月17日 / 最終更新日時 : 2017年8月17日 shinchosha 波 あなたは今、どんな書体で読んでいますか?【前編】 鳥海修 書体には、それぞれの持ち味を最大限発揮できる「本文=適所」があるってご存知ですか? それぞれの作品にふさわしい書体選びを、神品「ヒラギノ体」の創始者が伝授します。 この講演は今回で二度目の開催になるんですが、前 […]
2017年6月13日 / 最終更新日時 : 2017年6月14日 shinchosha 波 書体で世界はがらりと変わる 本を支えるフォントの不思議 鳥海修 今、読んでいる書体を知っていますか? 今、読んでいるのが別の書体だと、意味が違ってみえます(オオゲサ)。 ヒラギノ体を作り上げた「フォントの神」が書体の愛し方、教えます。 こんにちは、神です。今日のチラシをみた […]
2017年5月18日 / 最終更新日時 : 2017年5月18日 shinchosha 波 神楽坂ブック倶楽部イベント詳報! 北村薫×柳家喬太郎「漱石のうどん屋」 漱石没後100年記念落語会で、当代きっての売れっ子噺家と落語好きの作家が(やや漱石そっちのけで)語りあった一夜! 北村 喬太郎さんとはこれまで対談を二度していますが、一番面白いところは決まって活字にならないんですよね。 […]
2017年5月12日 / 最終更新日時 : 2017年5月12日 shinchosha 波 神楽坂ブック倶楽部イベントリポート第二弾! 一箱古本市に参加してみた 宮内悠介 神楽坂の街をワイン箱に入った古本で埋め尽くす「神楽坂一箱古本市」に、新進気鋭の吉川英治新人賞作家が参戦した。さて、その売れ行きやいかに? まずやることは、本に挟むスリップの作成だ。 屋号は、一 […]
2017年3月29日 / 最終更新日時 : 2017年4月13日 shinchosha 波 筒井康隆原作映画祭! ライムスター宇多丸 「時をかける少女」だけじゃない! ヒップホップ界を代表するツツイストがあの巨匠の原作映画の面白さに切り込みます。 今回、「オールナイト番組の企画と上映作品セレクト」というお話を頂きまして、飯田橋ギ […]
2017年3月28日 / 最終更新日時 : 2017年4月13日 shinchosha 波 いい大人が本気で遊ぶ本の文化祭in神楽坂 南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ) 金曜夜十二時の神楽坂。表通りの喧騒はまだしばらく続くだろう。しかし、ひとつ横道に入ると、嘘のように静かになる。まばらにしかない街灯の下で、「神楽坂ブック倶楽部文芸地図」を開く。この地に […]