かぐらざかと演芸

毘沙門天の前にはイベントの告知などをする掲示板があります。
ふと見ると、神楽坂のおかみさん会の展示内容が変わっている模様。
このところ掲示板をチェックしていなかったので気づかなかった!

今回の展示は「かぐらざかと演芸」。
元より演芸好きなので、この界隈が落語と深くかかわっていることは知っていたのですが。
そういえば、小劇団から大劇場、歌舞伎まで、今年はよく舞台を観に行っているなぁ。
銀行の用事で出てきたついでに、ちょっと覘いてみるか。

ということで、行ってみました。

おかみさん会の展示は東京理科大の13号館「森戸記念館」に常設されています。
毘沙門さんの向かいの石畳を進むと突き当りにその建物はあります。なんか、ちょっと入りずらいですね。
でも、大丈夫。
受付で展示を観たい旨を伝えて入館の記帳をするだけ。

ラウンジの一角の小さいスペースなのですが、展示内容が実に読みごたえありましたねぇ。各小屋の成り立ちや歴史など、実に面白い。
そして、平岡信三さん作成の地図が素晴らしかった。
タイムスリップしたようで、本当に臨場感がある。
各場所の位置はもちろん、エピソードなどが絵と文字によって書き込まれているのですが、文学・演劇・演芸切っても切れない関係性で文化を作ってきたんだなぁと。

森戸記念館の展示は10:00-16:00まで見ることができます(日・祝はお休み)。
明日から神楽坂まつりですし、祭り前に展示を観て、実際の場所を巡ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

「牛込会館」は坂下の方のロイヤルホストがあったあたりですね。

「神楽坂演舞場」は、現在組合の駐車場に。

「高等演芸館 和良店」そういえば以前「わらだな寄席」という落語会を開催している居酒屋さんがありましたが、実際の場所はもう少し上、このあたり。

その脇に「牛込館」映画も文化のひとつですね。サイレント映画館があったんだー。

「柳水亭」ここにも寄席があったんですね。当初は講談バコだったのか。

「牛込亭」跡地。しかし、こんなに近いところにいくつも小屋があるなんて、どれだけ流行っていたんだろう。

「文明館」ここにも映画館が。

「芸術倶楽部」。芸術座です。神楽坂って、花街であると共に、ものすごい文化の高い地域としてだったんですね。
いや、花街だからこそ、文化人が集まったのでしょうか。

 

おまけ

明日明後日のほおずき市が楽しみなので、清水屋さんの「ほおずき」を食べました。中には羊羹と白餡?枝も食べられますよ!美味しい♡