神田祭

江戸の三大祭りのひとつ、神田祭に行ってきました。

神田祭のサイトをチェックしてみると、神楽坂から歩いても11:00から将門塚で行われる奉幣の儀に間に合いそう。
着いてみると、時間差で儀式自体は終わっていましたが、道路にはまだ巡行の行列がスタンバイ中。
初めて見ましたが、本当に美しいんですね。
神田明神と言えば数年前、神馬が脱走したというニュースで「え、本物の馬、いたんだ」とビックリしましたっけ。
さすが、巡行にも馬の姿が目立ちます。
馬車もあれば装束姿の騎馬もある。
後で調べてみると、宮司さんや区長さんは馬車みたいですね。
氏子の若者たちの半纏の背中にも馬が。かしら連中(?)の装束も素敵です。
いやはや壮観と言える行列ですねぇ。
ため息とアドレナリンがいっぺんに放出されるような光景です。
神田明神を出発した行列は、この将門塚から日本橋両国などを通りながら巡行していくのです。
この後、日本橋方面に行くにつれて、もっと見物客が膨れ上がるのかもしれない。
となると、このあたりは見物にはベストポジション?
そうこうしているうちに、友人から連絡が。
友「知り合いの担ぐ神輿が日本橋15:30で、それまで時間あるから神田明神に向かうんだけど」
私「え?私も今、将門塚で、今から神田明神に行こうと思ってた」
急遽、合流することになりました。

友人より少し早く神田明神へ。
甘酒で有名な天野屋さんも祭仕様なのでしょうか。そして、門前には屋台に溢れています。

境内にはたくさんの人。
明日の宮神輿や人形の山車が飾ってありました。
山車、背が高いなぁ。これも曳くのかしらん。
境内や隣の宮本公園では和太鼓などの披露で祭りを盛り上げます。
屋台でお茶割りなんぞを飲みながら待っていると、ほどなく友人が。
そして、別の友人も神田祭に来ているらしいことがわかり、更に集合の輪。
やっぱり祭りと聞くとみんなソワソワしてしまうんでしょうかね。
そう、犬も。いや、ワンコではなくて、人間が浮かれておるのです。
「まったく、人間てのは祭りとなると」って、思ってるかも。

頃合いの時間になったので、3人でブラブラと日本橋に向かいます。
軒先の花飾りが祭りムードを盛り上げる中、神田駅のあたりに来ると、なにやら賑やか。
なんと、神田駅の改札に神輿を担ぎこんでいる!
そして、「駅長ー!駅長ー!」の声の中、駅長さんがスピーチ。

駅長「神田駅長のヨコヤマですぅ。」
群衆「イエーイ!ヨコヤマァー!」「ヨコヤマァー!」
駅長「みなさん!倒れてませんか?大丈夫ですか?」
群衆「ウエーイ!」
駅長「今年の3月1日に神田駅は100周年を迎えました。」
群衆「(大歓声)」
駅長「そこで、みなさんにお祝いをしていただきました!
   今回は神田祭と言うことで、私たちがお祝いをする番です!」
群衆「(更なる大歓声」)
駅長「神田祭!おめでとうございまーす!
   神田駅がここに100年存在しているのも、先祖代々の地域の皆さま、そして、ご利用いただいているお客様のおかげです。
   あらためて感謝をいたします!!
   時代は平成から令和に代わりました。
   この令和が皆様にとってより良き時代になること。
   そして、神田祭の益々のご発展と皆々様のご健勝を祈念して〆させていただきます!」
群衆「(諸手を上げて大歓声)」
駅長「(マイクなしの通る声で)みなさま準備はよろしいですかぁ!ヨーゥオッ!(パパパン・パパパン・パパパン・パン!)」

駅長さん、ものすごくいい顔してました。
良いときに居合わせたな。
お祭っていいなぁ。
この週末は三社祭だし、来週末は私のウォーキングコースでもある新宿花園神社湯島天神も例大祭です。
6月になるとこれまた三大祭りのひとつ、山王祭。
まだまだソワソワする週末が続きそうです。