聖地巡礼

週末、久しぶりに姉と吉祥寺でランチをしました。
ランチ場所を探しにそぞろ歩いたのですが、さすが住みたい街№1のお土地柄。人の多さと来たら。
アーケード商店街の喧騒を抜け、吉祥寺通りを渡った少し静かな地域でもやはり結構な人手です。
このあたりになると昔ながら住んでいる方の住宅がちらほらと出現するのですが、それでも観光客が多い。
「寝坊してちょっと近所のコンビニに行こうにも、変な格好で出られないんだよねー。」と、思っていたら。
以前は千駄木に住んでいた姉も「おちおち寝間着で家の外出られないよねー。」と。
同じことを考えていたようで。

最近、ドラマの影響で、神楽坂の路地を歩く方が更に多くなってきたように感じます。
以前は、神楽坂通りと石畳くらいだったのですが。
そこで。
せっかくなので、先週末にON-AIRされた最終回の「猫とシッポと神楽坂」に出てきたロケ場所を歩いてみました。

まずはランドマーク的な赤城神社から。
裏手の稲荷殿の脇にある階段。

ドラマで「不穏な掲示」がかかっている掲示板は、実はお祀りしている神様の説明看板です。

上から撮ったり、下から撮ったり実に多様なシーンで登場していますね。
現在、赤城神社は隈健吾さんデザインのマンションや社殿に生まれ変わっていますが、以前は敷地内に古いアパートがあったのですよ(友人が住んでいたのでよく遊びに行った)
それも風情があって好きだったなぁ。

上手く使っているなぁと思うのが、こちらのススキのある裏通り。神楽坂通りと白銀公園の中間を平行に通る道です。この印象的なススキは離島キッチンさんの前にあるものですね。

この通りも美味しいお店や楽しいお店が増えましたね。そして、住宅街でもあることがミソ。
右に神楽坂通り、左に白銀公園を繋ぐ道にあるのが喫茶「トンボロ」さん。

定期的に落語会をやってらっしゃいます。
しばらく行くと、こちらはロケ場所ではないのですが、いかにも相葉さん扮するコオ先生の自宅のイメージの看板があるお宅が。
神楽坂は三味線や踊りの指南所も多いんです。そこを通り過ぎるとポッと素敵な階段が出現します。
住み始めたころ、初めて見つけたときは宝物を見つけた気分でした。階段を下りると、第三玉の湯の裏手、パレアナさんの斜向かいに出ます。
玉の湯の裏手は絶賛工事中。ずいぶん改装に時間がかかるなぁ。いつから再開だろうと表に回ったら、なんと、露天を造ってるらしい。
おおお。信号を渡ると、寺内公園
これ、エンドロールで猫ちゃんが歩いているんですけど、本当にそうかは微妙。
でも、この遠目にある円柱がそうだと思うんですよね。そのまま進んで、石畳の方へ。
さすが観光地神楽坂の看板地域。どこを切り取っても絵になります。いったん軽子坂に出て、本多横丁を少し上がって再び石畳街に入ります。
うを徳さんの裏手です。ああ、マグロの角煮食べたいな。
山路さんの角を曲がっていくと、伸びた道の途中に天孝さん。
こちらは高いところからのアングルが印象的だったんですが、身長が足りなかった。梅花亭さんもよく登場していましたね(写真は坂上のお店です。撮影は坂下の店舗かな?)熱海湯を通って鳥茶屋別邸の階段を上がってゴール。

よく聖地巡礼と言いますけど、確かに「このアングルか」と思いながら歩くのは楽しいです。

あ、ですが。

神楽坂の良さは、観光的な部分と生活の部分が融合しているところにあります。
お訪ねの際はマナーを守ってお静かに。

追伸
この看板、可愛かったです。
そして、神楽坂って、本当に猫ちゃんに遭遇する街ですね。