花見日和
この週末は花見日和でしたね。
という最中、大風邪をひきこみまして、ほぼほぼダウンしておりました。
桜が咲く頃って、なぜか嵐がやってきたり、急激に寒くなったりしますよね。
花冷えなんて素敵な言葉がありますが、お彼岸には強烈な寒の戻りがありました。
それなのに「大丈夫!開花宣言したもんね!!」と半袖短パンを通した自分がいかに浅はかだったことよ。
去年はひと箱古本市で行けなかった本のフェス。今年こそはと楽しみにしていたのに、目が覚めた途端に喉の痛みと胸の痛み。咳がうまくできず、息が出来なくて死んでしまうのでは、と思う体調。
でも、一人で自宅にいて息が出来なくなったらそれこそ大事故だな。幸い熱も無いし、もう一眠りして落ち着いたら薬局に行きがてら本フェスを覗こうと、午後になって日本出版クラブへ行ってみると、駐車場ではライブの最中。
フードも充実してておいしそうだけれど、ちょっとこの体調には厳しいかな。
中へ入るとすぐにワークショップをやっていました。
子供たちたくさーん!楽しそー!可愛いー!!としばし見物、ユルユルと階段を上り、各フロアをふらっと流してみました。
うわー。すごいアツい展開!!!体力あったら全てのブースを丁寧に回りたかったのに。
特に、いか文庫。
元気だったらきっと入り浸っていたはず。。。。
でも、人々の熱気とウキウキする気分は体調にも福を呼ぶようで、だいぶ調子が良くなってきました。
そういえばアンスティチュ・フランセでもイベントをやっていたっけと、帰り道がてら立ち寄ることに。
入った途端にチャリティ古本市。お洒落だけど、何の本かさっぱりわかりません。とほほ。
今回のイベントでも、たくさんの国のお料理やお酒が出ていました。夕方でもお客さんがいっぱい。
知人がブースを出していたので立ち話をしたのですが、どうやらフランス語圏の大使の方々もいらしていたようですね。
彼曰く、「当たり前のようにフランス語で話しかけられるんだけど、僕、フランス語は出来ないから。。。」と困り顔でした。
逢坂を下ればお堀が見えてくる。
遠く眺むれば、おお、お堀をあるく人々の多いことよ。
次の週末こそ、体調万全に楽しい花見ができるよう、ちゃんと摂生と養生をしなくてはと心に誓っております。
※今のところは。