お祝い ※高円寺篇

コボちゃんが春めいた服装でたたずむようになった麗らかな日曜日。

先だっては神楽坂のお店のお祝いがありましたが、この週末は知人が経営する高円寺のお店の25周年を祝う会がありました。

 

 

 

御存じない方も多いと思いますが、音声のみとはいえ、新潮社も以前は落語のWeb配信をしていたのです。(※現在は配信はしていませんが、当時収録した寄席の音源を販売しています。)

そのころの私は、ほぼ毎日のように落語会やら寄席やらに通い詰めていました。

彼女と知己を得たのもそのころでしょうか。

彼女のお店は、高座を作れば十数人でいっぱいになってしまう規模でしたが、その分熱かった。

そして、当時出演していた方々は、いまやもう売れっ子ばかり。

そのころから地道に、そして、何店舗も展開するようになった現在は、落語会用のイベントスペースまで作ってコンスタントに落語会を続けているのです。

彼女の人情味に惹かれて、前座さんから今やチケット瞬殺の師匠方まで出演されています。

もちろん、新潮講座でも講師をされている天どんさん太福さんも出演されています。

すごいなぁ。

何がすごいって、常に芸人を応援する姿勢であり続けること。

 

 

そんな彼女のお店ですから、25周年はもちろん大きな会場を借りて落語会でお祝いです。

ちなみに、座・高円寺って、すごく素敵な建物ですよね。ロビーのアプローチがすごく好き。

 

 

 

落語会は1部2部とも豪華な顔ぶれで賑々しく、アットホーム。

最初から最後まで暖かい笑いに包まれていて、本当に楽しかった。

 

 

 

落語会が終わったらそのままお客さんも参加しての、会費制のパーティーが始まります。

たくさんの出演者が居並ぶ中、余興は御馴染み、三K辰文舎のライブ。

今や落語&ライブで地方にも呼ばれる御三方ですが、実は、やはりこのお店の周年の余興で演奏したのが始まりなんです。

お寿司屋さんの広間でしたね。その頃はバンド名もついていませんでしたっけ。

そう言えば、その頃から若手の噺家さんが自分の趣味や特技を表に出すことが増えたような(あくまでも私見ですが)気がする。

なんだか身近に感じられて、いいなぁって思いませんか?

 

パーティーには出演していなかった芸人さんたちも駆けつけてものすごい盛り上がり。※写真はホテルの仕事帰りでスーツ姿のストレート松浦さん。

出演者勢揃いの中、最後の手締めは喬太郎師匠です。

 

 

続けるって、本当に大変なことです。

これからも末永く続いてほしいお店です。