Contexts

context =  文脈、脈絡

 

 

 

Contexts 4 が開催されるということで、神楽音に行ってきました。

以前にも紹介しましたが、実はその時はその後にもライブがつかえていて、のんびりいられなかったんですよね。

なので、今回はスタート前からじっくり楽しもうと、早々と到着。

出演はGi Gi Giraffe , Suhm , TGMX (from FRONTEIA BACKYARD)

今回も企画ありきで入場したので、どのアーティストの方も、私、初見ぽいです。ライブを見た記憶が無い。

でも、この企画が面白いのは、本屋さんのポップで思いがけない本を手に取るように、本棚の本に挟まれたスリップで初見のアーティストを「手に取りたい」と思えるところ。

本棚を端からいろいろ見て行った中に、C.ブコウスキーの「町で一番の美女」の文庫本がありました。

懐かしいなぁ。

入社したころ、この本を知らなかった私は同僚に「お前『町で一番の美女』に似てるよな」と言われホクホクしていたのです。

それが「毎日のように窓越しに見る、カウンターで飲んでいるお前の姿がその文庫の表紙カバーの写真に似ている」という意味だと知るのは、それからしばらく後のことでした。

内容が内容なだけに、後になって同僚に「キーッ(ポカポカポカッ)!」としたことを思い出します。

そういや実家に置きっぱなしだし、そろそろ読みたいから後で買おうっと。

 

 

 

色々と手に取っているうちに、そろそろスタート。

私にとってのこのイベントの醍醐味は、各アーティストが自分のライブ中にセレクトした本についての説明MCを入れること。

そして、このMCによって、気づかなかった本にも出会えたりする。

正直、自分が選んだ本を言葉にするって、実は難しかったりするなぁ。自分なら、何をセレクトし、何を話すだろうと、かなり悩んでしまった。

 

 

出演アーティスト、それぞれに個性がありました。

Gi Gi Giraffe は、まさに私が買おうとしていた「町で一番の美女」をセレクトしていたし、Suhmは村上春樹推しで、以前に所属していたKidori Kidori(※ライブ、見たことあった!去年解散したことは気づかなかったけど)の名前が「ねじまき鳥きどりかよ!」というツッコミからだったというのも笑ってしまったし、TGMXは本棚で気になっていた音楽関連の本をセレクトしていて、彼のステージを見てから「読みたい」と思わせてくれた。

 

 

 

このイベント、本当に楽しいですね。
知らないアーティストでも、企画のおかげでファンになって、今度はそのアーティストを追いかけて別のライブハウスに行ってみる。

ここ近年、ライブに行く回数が減少していたのだけど。

また、芋づる式にライブに引っ張られそうな予感がしてならぬのです。

 

 

追伸

素敵なTシャツを販売していたので、購入してしまった。

ブックエンドのデザインなの。

そして、文庫本を買うとこんなに素敵なカバーを付けてくれる。