三連休
この三連休、友人は帰省する人、旅行する人もたくさんいたのですが、こちらに残っている近所の友人たちと遊び倒すことにしました。
1日目
夜、歌舞伎町のゴジラ・フェスで近所の友達と待ち合わせ。
時間までに小田急のVRをウルトラマンみたいなぁと思っていたのですが、神楽坂もイベントの渦だったのでいろいろ見ているうちに時間切れに。
「坂にお絵描き」
「飯田水引で大切な人への想いを結ぼう!」
「マーブリングでオリジナル小物をつくろう」
この、マーブリングが思いがけずメチャメチャ面白い。
お話を聞いたニッカー絵具の方が茶目っ気と遊び心があって素敵、、、って、あのおじさま、社長さん?だったの??
私もやりたかったのだけど、子供たちがひっきりなしに並んでいるので断念。聞けば、キットを売っているそうで、大人は自分で購入いたしましょう。
そして、大混雑が予想されるゴジフェスには大江戸線東新宿駅下車で。
ふむふむ。こちらには大きいお兄さんたちがいっぱいですね(笑)。最初、ゴジラがいるテント下はたどり着けませんでした。
ネオンの点灯式まで見てご満悦。
2日目
まずは三井記念美術館の特別展「驚異の超絶技巧!-明治工芸から現代アートへ」に足を運びます。
京都の清水三年坂美術館所蔵のものが多かったですね(とても良い美術館なので京都へ行かれる方は是非)。
今回の展覧会は、現代アートも集結しているところが見もの。ゾクゾクしてしまった。
以前から注目していた自在の大竹亮峯さんの作品が直に見られるというので楽しみにしていたんですが、やっぱり感動しましたね。
それから、本郷真也さんの「流刻」。圧巻でした。何度も何度も見返してしまった。
夜は、馴染みの酒場に近所の仲間が集い「ブレードランナー2049見た?会」を開催。
新作のブレードランナーについて感想や疑問点などを特別料理を囲んで大いに語り飲む会。
盛り上がりましたねぇ。私も前作のネタとして10月の新刊「<映画の見方>がわかる本 ブレードランナーの未来世紀」(著:町山智浩)を持ち込んでみました。
ちなみにブレードランナー2049については一問一答の動画が大変面白いです。
ネタバレ注意!!
この本、すごく面白い。DVD借りて映画を見直してからこの本を読み、またDVDを見るって、最高だと思います。
3日目
やはり近所の仲間と集って中野セントラルパークの羊フェス。
2日目ともなると午後から少しずつ品切れの店が出てきてしまうのと、とにかく行列が大変です。
だから、人海戦術。
並んでいる中聴こえてくるライブでは、出演者がみんな「羊」にちなんだ曲を演奏していて、徹底しているなと爆笑。
レジャーシートを敷いて野外で美味しい料理でお酒飲むのって、やはり日本人としては魅力的なんですよね。
花見じゃなくても、たまにはこういう楽しみ方をしたいなぁ。
お堀のテーブルセットに集まって、みんなで持ちよりパーティーするのもありだよね、なんて。あ、でも毛虫や蚊の時期を外すとなると、タイミングが難しいかな。
近所の友達だからこそ楽しいのは、さんざ酔っぱらっての帰り道が一緒なこと。
地元の駅までみんなで帰って、さらに〆の1杯をやって解散。
とまぁ、とにかく飲みに飲んだ3連休。
ご近所仲間って、いいですね。