MA・TSU・RI
毎年7月の最終水曜日~土曜日は神楽坂まつり。
水・木がほうずき市。金・土が阿波踊り。
今年は午後お休みを取って、毘沙門さんのほうろく灸にチャレンジ。
本堂で、読経の中、素焼きの皿を頭にかぶせその上のもぐさに火をつけてお灸をすえるのです。
実は、朝のお勤めは毎日聴こえてくるわけですが、間近で聴いたのは初めて。ものすごくロック感満載で「イエーイ!」って言っちゃうところだった、危ない危ない。
脳天からものすごい汗を噴出させて終了。
お札をいただいて、友人との待ち合わせまで熱海湯に行って、いざ、出陣。
ほうずき市、、、ほうずき、買ったことないの。
そう。
神楽坂のほうずき市といえば、何よりも露店が有名。
なぜなら、実際に神楽坂に店を構える店舗がそのまま露店を出すから。
今年から車両通行止めになったので、歩くのも楽になりました。
歩道にかけての露店は、割烹、焼鳥、フレンチ、イタリアン、バーまで、、、ん?バーも?
よしず張りの露店BAR、なかなかナイスビジュアル。
日頃、手銭で行くには足踏みしてしまう割烹さんも、安価で普段の味を提供してくださり、ありがたやありがたや。
お目当ての店のお品をゲットして、堪能いたしました。
よっしゃ。お金ためてご褒美にお店に行こう!
さてさて、阿波踊り。
阿波踊りのあの足取りで、特に女踊りのあの足取りで、あの急な坂を上るなんて。
酔って帰ってきたら、一度に上りきれずに休み休み上るような、あの坂を上るなんて。
狂気の沙汰ですね。でも。すごく盛り上がります。
観客も随分早い時間から繰り出して、ポジショニング。
私的に毎年大注目なのが、日ごろお世話になってる近所の病院の先生が某連で先頭きって踊ってらっしゃることですかね。
それから、近所の小学生やらの連がやっぱり可愛らしい。
神楽坂の連はもちろん、各方面の有名連さんも参加されてます。坂上からは緩やかなので、各連の暴れ踊りもおのずと豪快になるのよね。
あーあ。
お祭り終わっちゃったなー。